感染拡大を防ぐためにはここにあげた「新しい生活様式」を定着させ、実践していくことが大切です。
日常生活に取り入れましょう。
1人ひとりの基本的感染対策
●感染防止の3つの基本
①身体的距離の確保
②マスクの着用
③手洗い
口人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける
口遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ
口会話をする際は、可能な限り真正面を避ける
口外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用
口家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる
口手洗いは30秒程度かけて水と石けんでていねいに洗う(手指消毒薬の使用も可)
日常生活を営むうえでの基本的生活様式
口まめに手洗い・手指消毒
口せきエチケットの徹底
口こまめに換気
口身体的距離の確保
口[3密(密集、密接、密閉)」の回避
口毎朝、体温測定、健康チェック。発熱またはかぜの症状がある場合は、無理せず自宅で療養
日常生活の各場面別の生活様式
●買い物
口通販も利用
口1人または少人数ですいた時間に
口電子決済の利用
口計画を立てて素早くすます
口サンプル等展示品への接触は控えめに
口レジに並ぶときは、前後にスペースを確保する
●娯楽、スポーツなど
口公園はすいた時間、場所を選ぶ
口筋トレやヨガは自宅で動画を活用
口ジョギングは少人数で
口すれ違うときは距離をとるマナー
口予約制を利用してゆったりと
口狭い部屋での長居は無用
口歌や応援は、十分な距離をとるかオンラインで
●公共交通機関の利用
口会話は控えめに
口混んでいる時間帯は避けて
口徒歩や自転車の利用も併用する
●食事
口持ち帰りや出前、デリバリーも
口屋外空間で気持ちよく
口大皿は避けて、料理は個々に
口対面ではなく横並びで座ろう
口料理に集中、おしゃべりは控えめに
口お酌(しゃく)、グラスやおちょこの回し飲みは避けて
●冠婚葬祭などの親族行事
口多人数での会食は避けて
口発熱やかぜの症状がある場合は参加しない
重症化リスクの高い人は生活習慣を改善しましょう
これまでの報告から、高血圧症、糖尿病、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患、がん、循環器病といった持病のある人や、喫煙者は、重症化や死亡リスクが高いとされているので、より厳重に新型コロナウイルス感染症の予防に努めることが大切です。
また、これらの病気の予備群の人は、病気の原因となる不健康な食生活、運動不足、喫煙習慣を今すぐ改めることが、高血圧症や糖尿病などの予防だけでなく、新型コロナウイルス感染症のような感染症の重症化予防のためにも非常に重要です。
※厚生労働省資料より作成
