元気新聞

201503_img01空気が乾くうえに、水が冷たくなる冬場は、お肌にとって一番ストレスのかかる季節。
カサカサやかゆみ、手荒れを予防して快適に過ごしましょう!

冬のお肌を乾燥から守るコツ

肌への適切な水分の補給と皮脂の流出を最小限のとどめるのがポイントです!!

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水仕事
洗剤は汚れと一緒に皮脂を洗い流します。
必ずゴム手袋をはめ皮脂の流出を防ぎましょう。

手袋をはめる前に、ハンドクリームを手先に塗り、薄手のポリ袋→ゴム手袋の順ではめます。
40℃以上の熱めのお湯で洗いものをすると、手先が自然に蒸されてパックと同じ効果が得られます。

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入浴
保湿成分配合の入浴剤を使いましょう。
※硫黄成分入りの入浴剤は、皮脂を流出させやすいので使わないこと

温められた体は、水分がすぐに蒸発するので、お風呂からあがったらすぐにローションやクリームで保湿ケアを。
表皮にたっぷりの水分を吸収して柔らかくなった肌は、保湿成分が浸透しやすくなっています。

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部屋の中
エアコンの温度が高いと空気を乾燥させるので、低めの設定を。加湿を心がけましょう。

加湿器がない場合は、軽く絞ったタオルを室内に干したり、水をはった洗面器を置くのも効果的です。
また、ストーブの上に水のはいったやかんをのせて置くのもよいでしょう(やけどに注意)