元気新聞

ライフスタイルからお酒とのつきあい方を考え直して、飲み方をしっかり自分でコントロール。
おいしく味わうためにも大事です。

大事に味わう

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お酒は特別なときにだけ、大事に味わって飲みましょう。

対策
●よいお酒を少量味わって飲む
●飲むのは記念日限定に

会話を楽しむ

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飲み会の目的をお酒から、会話を楽しむことに変えましょう。
強要はNGです。

対策
●無理強いや一気飲みは厳禁
●酔うためのお酒はやめる

メリハリをつける

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「飲む時間」を活用すれば、いろいろなことができるはず。
メリハリをつけて楽しみましょう。

対策
●飲み会の誘いを断る勇気をもつ
●お酒を飲まない集まりに参加する
●お酒から離れた趣味をつくる

量と時間を決める

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飲む量と時間を決めて、飲み方の「自己コントロール」を徹底します。

対策
●飲む前に帰る時間を宣言する
●ほろ酔いまでで残りはノンアルコール飲料に

日本人の半数は生まれつきお酒に弱い

アルコールが分解される際に生じるアセトアルデヒドは、二日酔いや悪酔いの原因となり、発がん性をもつ有害物質です。
このため、「アセトアルデヒド脱水素酸素」によって分解されて体外に排出されます。
アセトアルデヒド脱水素酸素の働きの強さは遺伝子で決まり、生まれつき3つのタイプに分かれます。
日本人の半数はAGタイプ、AAタイプ、アセトアルデヒドの影響を受けやすく、お酒に弱いタイプといわれています。

アセトアルデヒド脱水素酵素の3タイプ