
車酔いは人により程度が異なりますが、次のような条件で発症しやすくなります。
車酔いしないためには、しっかり寝て、適度に食べ、車内では前を向いて体を固定し、音楽を聴いたりおしゃべりしたりして楽しく過ごしましょう。運転手もスムーズな走行を心がけることが大切です。もし酔いそうになったら、衣服をゆるめてリラックスし、前方遠くの景色を見るといいでしょう。遠くに視点を定めることでめまいを抑える働きがあります。
車酔いの薬は抗ヒスタミンといわれるもので、脳や自律神経の働きを整える働きがあります。できれば、乗車30分前に飲むといいのですが、発症後に飲んでも、症状を軽減する作用があります。車酔いは精神的な要素もあるため、「これはとってもよく効く薬だよ」などと、安心させてあげるのも大切です。車酔いは一般的に、「慣れ」により治るといわれています。日頃から平衡感覚を養うために、ブランコや水泳などをするのもいいでしょう。

乗り物酔いしやすい人に、砂糖水を乗り物酔い止め薬といって飲ませると、6割以上の人に乗り物酔いの症状がみられなかったという実験結果があります。「薬を飲めば大丈夫」という安心感から不快感が起こりにくくなったためと考えられます。








