元気新聞

ぽかぽか陽気に、やさしいそよ風。
気候がさわやかな春は、色とりどりの花々が咲き乱れる季節。
そのお花のカラフルな色や優しく甘い香りは、私たちの心をなごませたり、落ち込んだときも、いつの間にか笑顔に変えてくれる不思議な力を秘めています。
「ちょっと元気がない、いつもの自分じゃない・・・」と感じたとき、お部屋に花を飾ってみませんか?

きっと、前向きになっている自分に気づくはずです。

チューリップ、レモンリーフ、かすみ草など
お見舞いには相手の体調に合わせた花選びが大切です。 入院当初や手術後のすぐ後のは、花色や花数をあまり多くしない方がベター。

淡いピンクを中心にグリーンを多めに。 オレンジは活力を高める色なので、回復期にはオレンジのミニバラなどもおすすめです。  慣れないベッドで眠れない方には、かすみ草を。

爽やかで清楚なかすみ草は、イライラしたときなどに鎮静効果をもたらします。

金魚草、グリーンのガーベラなど

人間関係で落ち込んだきには、少しユニークな形の花を選ぶとよいでしょう。

視点が変わるだけで、気分も切り替わります。 金魚のような花の形がかわいらしい金魚草は、その甘い香りにも癒されます。 花を摘んでお風呂に浮かべて遊ぶのも楽しいでしょう。

スイートピー、ポピー
肌は心の鏡。 肌を美しく保つには、まず自分の心を安定させないといけません。

ストレスが溜まっているときにはスイートピーの花束を。 穏やかなパステルカラーと、淡くやわらかい花びらの形が心をリラックスさせてくれます。 ポピーは、周囲をパッと明るくさせる花です。 少しうつむいた気分から立ち上がる姿を象徴しているようです。
トルコギキョウ、マーガレット、スプレーマムなど
青色には食欲を減退させる効果が期待できます。 「お医者さんから体重を制限された」などシリアスなダイエットには青やパープルの花が向いています。
より健康的でバランスの取れたダイエットのためには、青色に白やグリーンを取り入れるとよいでしょう。

赤色は食欲増進色といわれるので避けたほうがよいでしょう。