元気新聞

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日本人の多くを悩ませている肩こり。

最近は、冷房の普及で、日常生活の中で肩を冷やすことが多くなります。
そこで、この部分の筋肉を意識して動かし、血行をよくすることが大切です。
(痛みのあるときは、無理をしないで休みます。)


夏は薄着のために、冷房などの風が肩に直接当たり、肩が冷えやすく、肩関節周辺の血管や筋肉が収縮し、血流が悪くなりがちです。
さらに、イライラなどのストレスを抱えているときにも、血管が収縮して血流が悪くなるので、うっ血した部分がガチガチに。
こうなると胃腸などの内臓にも悪影響を及ぼしかねません。
多くの人を悩ませている肩こりは、全身のトラブルを引き起こしかねない大問題です。
予防・緩和には、血行をよくするための軽い体操を行うと効果的です。
また、冷房のきいたオフィスなどでは首や肩を冷やさないように、スカーフや肩かけ、薄手の上着などを羽織るなどして、首や肩を冷やさないように心がけましょう。

背中をほぐして肩こりを予防する●○ひじまる体操○●

ひじまる体操は、肩甲骨と背骨を意識して動かす運動です。
ゆっくりとおおきく、体全体を使って動かしましょう。背中のこわばりがほぐれ、肩こりを効果的に解消できます。
①右手を曲げて、襟をつまみます。
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②ヒジで丸を描くように、前に回します。
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③次に肩関節を使って小さく回します。
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④さらにだんだん大きく肩甲骨を使って回します。
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⑤最後は背中全体を使って大きく回します。
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●右腕を前方向に5回、後ろ方向に5回、回します。
●左腕を前方向に5回、後ろ方向に5回、回します。
●両腕を同時に前方向5回、後ろ方向に5回、回します。

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全身温熱治療「インブレス」