元気新聞



   「最近、物忘れがひどくって…」などということはありませんか?
   一般的には、40歳を過ぎると徐々に脳の働きの低下がはじまるといわれています。
   そこで「元気な脳」を作るためのコツをご紹介します。



■ 朝ごはんは必ず食べよう!

  脳の栄養源(血糖)を体に蓄えられるのは、せいぜい半日分。
  食べたものは約4時間で消化・吸収されるので、朝ごはんを抜くと、脳のガス欠状態に。
  脳は午前中が最も活動しやすいリズムをもっているため、それを活かすためにも朝ごはんは大切です。
  時間がないときは、くだものなど、何かを口にする習慣をつけましょう。

■ 元気な脳をつくるオススメ食品

  青背の魚(いわし・さけ・さんま・まぐろ)
   不飽和脂肪酸(DHA)が脳細胞を攻撃する物質「アミロイドβたんぱく質」を抑制する
  お茶(緑茶・紅茶・ウーロン茶など)
   カテキンが脳細胞を攻撃する物質「アミロイドβたんぱく質」を抑制する
   (脂肪燃焼効果もあり)
  色の濃い野菜(小松菜・にんじん・カボチャなど)
   ビタミンEが脳細胞を破壊する「活性酸素」を抑制する

■ 遊び感覚でチャレンジ
  生活の中でできる脳トレ術

 ~基本は「不慣れなこと」を「集中して」すること~